転職支援サービスのカウンセリングの上手な使い方

カウンセリングでは、あなたが持っている仕事への願望や期待を聞き、これからのことをともに考えていきます。カウンセリングを受ける際の注意事項として、�@過去の職務経歴、悩みや問題の内容とそのときの対応を具体的に整理しておきます。�A現職の仕事内容と転職の希望内容をまとめておきます。�B将来に向けての仕事や人生のヴィジョンがあればまとめておきます。これらのことを、面接やメール、電話などで相談しますが、やはり、カウンセラーとは対面で話すのが一番です。カウンセラーは、あなた自身との対面や会話を通して、あなた自身が気付かない「あなた」を発見してくれます。そのためにあなた自身が自分をオープンにして話す必要があるのです。また、カウンセリングを通じて、転職対象企業を理解することや、自分の就職観、人生観を確固たるものにすることができます。人材紹介会社、派遣会社、それぞれに転職支援のやり方は異なりますが、基本的に専門のカウンセラーが１対１で対応してくれます。人材紹介会社や派遣会社では、転職希望者として登録者に実施するサービスになっています。キャリアカウンセリングを専門に取り扱う人材育成会社などでは誰でも相談できる場合があります。有料・無料などさまざまです。いずれも事前に予約を行い、面接を行なうことが通例です。